「お?そーだな。2日ぶりってとこか?」 『ん…。探してくれたの…?』 「当たり前。だって俺ら………幼なじみだろ?」 そう。れーくんこと、蓮は私の幼なじみでした。 私のすべてを知ってる人の1人。 「大丈夫か?」 『うん。竜に、拾ってもらったんだ…』 手短に今までのことを話した。 「───なるほど。」 『ね…れーくん…連絡するの…?』 あの人に……