「咲良?お前…」 『………つ、つい!竜と直己さんの友達なら平気かなって…。帰ろっ!』 「そ、そうだね。帰ろうか。」 俺たちはこうして家へと帰った。 「あーーー!!帰ってきた!!」 『あれ?光琉君…?』 「咲良ぁ!!会いたかったよぉ~!」 光琉は咲良を抱きしめた。 『ふぇっ!?』 「いい匂い…」 『ええええ!!??』 どんどん咲良が青ざめていく。