「咲良……………だと…?」 「そ。咲良ちゃん。」 直己は咲良を前にだした。 『えっ…………』 アイツと目を合わした咲良は直己と同じ、目を見開いてた。 「…………咲良ちゃんって言うの?君、かわいいね?客には見えないけど?」 「あー…色々あってね?俺らんちにいるの。」 直己が答えた。 「………ふーん。はじめまして。俺は蓮レン。 真琴の部屋のもう1人の人だよ。」