「んじゃーまぁ今日は個人だねー。 料理は俺と真琴で作るから帰ってきてね?」 直己は料理が上手い。 料理は当番制だから公平だけど、ほとんど直己が作ってる。 「んじゃ解散。」 俺の一言でバラバラになる。 俺は街を歩くことにした。