side竜 「それじゃ、初コンビニに行きますか!」 『直己さんっ!行きましょっ!!』 「んじゃ、行ってくるね。」 『竜はお留守番?』 「そ。だから2人で行こ?」 2人を強調した直己。 2人きり、になんかイラつく。 「行く。」 『うんうん!!みんなで行こ!!』 「俺は2人きりで良かったのに……」 こうして俺らはコンビニへ向かった。 あいつと会うとは思ってもなかった。 運命の歯車が動き出す────