放課後になって

思い出していた

桜の木の下で

皆と過ごした楽しい毎日を

あの日が続いて欲しかった

もう、私に仲間はいないんだ

いいことないなって呟くと

そんなことないよって声が聞こえた

すっかり散っちゃった桜の木の下に

カレが立っていた