リバース




「全員揃ったな。はじから名前いっていってくれ、決まりだからな。」


そういって神山組の組長が話を進める

今日の会合は、なんのためなんだろうか


「新庄剛といいます。どうぞよろしく。」
と会釈をして


どんどん話は、すすまる


わたしの番だ
「鮫島紅。よろしく」


ざわざわと話し声
まぁ、そうだろうな
高校生が頭はるわけないし

そう考えてるんだろう


「全員おわったな。今日集まってもらったのは大きなおれの時期組長を紹介するのと、定例会のためだ。」


時期組長候補ね‥

私は、紹介される前に亡くなってるからなそんなことなかったなー


幸せもんだなー


「では、紹介する。時期組長候補の暁だ。」