族潰ししてる紅 いっつも高らかに笑って悲しそうに喧嘩をする 綺麗で無駄がない かっこいいのに切ない 紅にやめないのって聞くと これは、仕事だからっていう 毎回終わるたびに紅く染まる紅 特攻服も顔も手も体も心も 紅く紅く染まっていく そんな紅に僕は、拾われた。 紅がいなかったら死んでいただろう 僕は、死ぬまで紅についていく。 【蒼sideend】