でも、こんな乙女思考にならなってもいいかもしれない。 えーりがするからかわいいんだから、許してもいいかもしれない。 「ね?」 「じゃぁアイス、キレイにしてもらわないと」 クスリと笑って、えーりは俺の頬に手を添えた。 俺は腰をかがめて、しやすいようにしてやる。 背伸びをして、唇をなめるえーりの腰を奪って。 俺はえーりに噛み付いた。 -END-