次の日



……あ、あれ?

今何時?


「遅刻だぁー!!!!!!!!!」

アタシは転校二日目で遅刻をしてしまったらしい…。

最悪だ。
アタシはダッシュで学校へ向かった。

でも、時すでに遅し。


もう三時間目が始まるチャイムが鳴り響いている。

正門は
なぜか他の学校の制服きた女もいる。




そんなことは気にしてる場合か!
と自分に喝をいれながら
走るも…

あーあやってしまった。
これからどうしよう。
今から教室はいるわけにもいかないし…



「授業終わるまで、何してよう。」


アタシは何をする当てもなく
学校の中をウロウロしていた。

そしてこんな部屋があるんだと
眺めているうちに



最上階にきてしまった。

ここは一つの扉しかない。


そこは外へでる道。
屋上だ。


「いきたくない。」

そう思った。