ヤンキーSECRET

「おい 悠希はどう思うよ」


悠希とは俺の事。

「別にどーだっていいし」


本当にどうだっていい。

今のおれにはどうだって。


ガラガラッ

扉が開いた音がする



ふっとそこに目をやると…



スラッとした細身で長い黒髪。

小顔にメガネをかけて優等生っぽい

女の子が立っていた。



「南里高校から来ました。
 青海由良です。
 よろしくお願いします。」