ー一ヶ月後ー
「架那がよくなって本当に
よかった!!
集中治療室入ったときまじどうしようかと
思ったよ?」
「すいませんm(__)m」
「どうするの?
龍くん…」
「ごめんm(__)m
やっぱり迷惑かけたくないし…」
「架那!!
何いってんの??
好きな子がくるしんでたら
迷惑だなんて思わないよ!」
「ちがうの…
本当は…怖いの…
龍に嫌われるんじゃないかって
龍に嫌われたくないの!!」
「架那…」
「な~龍がさ、
そんな男に見える?」
「え?」
「龍さ、本当に架那の
事が好きだったし…
別れ告げられたときだって…
あいつ俺んとこ来て
泣いてたんだ。
架那はどうしたら
また俺のとこ戻ってくれるんだ…って
あいつは今も…
架那のこと好きだよ…
そんなやつが迷惑とか嫌いとか
俺は思わないと思う。」
「ありがと…優雅くん…
あたし…龍に会いたい!!」
「分かった。
言っとくよ。」
「まって!
その前に…先生のとこよっていい?」
「うん」
「先生…
外出許可もらっていいですか?」
「何いってんの??
だめよ!」
「先生!!
お願いします!!
1日だけでいいんです!!」
「分かった…
だけどあたしが着いてく!
それでいい?」
「はい!!」
「いつ?」
「今日です!!
今日がいいんです!」
「分かった…」
ピーンポーン
「はぁい
!!
架那…」
「龍…
話が…あるんだ…」
「とりあえず入って!
?誰?この人」
「あ…うんちょっとね…」
「どうした?話って」
「あのね…
あたし…重症筋無力症
って言う…病気なんだ…」
「え!?」
「難病なんだって…
治らないんだって…
死んじゃうんだって…」
「架那…」
「本当は龍の事嫌いなんて…
嘘だった…
心配させちゃうし…
迷惑かけちゃうし…
何より…嫌われるのが一番怖かった…
だけど…優雅くんが…
龍はそんなやつじゃないって…
だからあたしも言う決心できた…
だから…りゅ」
龍は架那を抱き締めた。
「大丈夫!俺が死なせねぇー!!
そばにいるから!
ずっと!」
「龍…
ありがと…」
「でもさ…」
「ん?」
ぷにっ
龍は架那のほっぺをつねった。
「いひゃい」
「最初から言えよ!!
俺は架那のこと嫌ったり
絶対しない!!」
「ごめんなひゃい…」
「よし!
病院戻るぞ!!」
「うん!」
「よし!じゃあ新川さん
体調は大丈夫ね??」
「はい!」
「もしかして先生?」
「うん」
「!!!
架那がお世話になってます!!」
「いえいえ(笑)」
「龍改まりすぎ(笑)」
「架那がよくなって本当に
よかった!!
集中治療室入ったときまじどうしようかと
思ったよ?」
「すいませんm(__)m」
「どうするの?
龍くん…」
「ごめんm(__)m
やっぱり迷惑かけたくないし…」
「架那!!
何いってんの??
好きな子がくるしんでたら
迷惑だなんて思わないよ!」
「ちがうの…
本当は…怖いの…
龍に嫌われるんじゃないかって
龍に嫌われたくないの!!」
「架那…」
「な~龍がさ、
そんな男に見える?」
「え?」
「龍さ、本当に架那の
事が好きだったし…
別れ告げられたときだって…
あいつ俺んとこ来て
泣いてたんだ。
架那はどうしたら
また俺のとこ戻ってくれるんだ…って
あいつは今も…
架那のこと好きだよ…
そんなやつが迷惑とか嫌いとか
俺は思わないと思う。」
「ありがと…優雅くん…
あたし…龍に会いたい!!」
「分かった。
言っとくよ。」
「まって!
その前に…先生のとこよっていい?」
「うん」
「先生…
外出許可もらっていいですか?」
「何いってんの??
だめよ!」
「先生!!
お願いします!!
1日だけでいいんです!!」
「分かった…
だけどあたしが着いてく!
それでいい?」
「はい!!」
「いつ?」
「今日です!!
今日がいいんです!」
「分かった…」
ピーンポーン
「はぁい
!!
架那…」
「龍…
話が…あるんだ…」
「とりあえず入って!
?誰?この人」
「あ…うんちょっとね…」
「どうした?話って」
「あのね…
あたし…重症筋無力症
って言う…病気なんだ…」
「え!?」
「難病なんだって…
治らないんだって…
死んじゃうんだって…」
「架那…」
「本当は龍の事嫌いなんて…
嘘だった…
心配させちゃうし…
迷惑かけちゃうし…
何より…嫌われるのが一番怖かった…
だけど…優雅くんが…
龍はそんなやつじゃないって…
だからあたしも言う決心できた…
だから…りゅ」
龍は架那を抱き締めた。
「大丈夫!俺が死なせねぇー!!
そばにいるから!
ずっと!」
「龍…
ありがと…」
「でもさ…」
「ん?」
ぷにっ
龍は架那のほっぺをつねった。
「いひゃい」
「最初から言えよ!!
俺は架那のこと嫌ったり
絶対しない!!」
「ごめんなひゃい…」
「よし!
病院戻るぞ!!」
「うん!」
「よし!じゃあ新川さん
体調は大丈夫ね??」
「はい!」
「もしかして先生?」
「うん」
「!!!
架那がお世話になってます!!」
「いえいえ(笑)」
「龍改まりすぎ(笑)」

