『ピーンポーン』
「は~い、あぁ美羽か。どうぞ~」
「おじゃましま~す。あぁやっぱ落ち着くわぁ~、陽菜の家は~。」
「なぜ人の家なのに落ち着くのよ。っまいいんだけどね~。」
美羽は今日あったことを全て陽菜に話した。
「ふ~ん、それってやっぱりあれだよ!!」
「あれって?」
「わからない?白峰が美羽のことを好きってこと!」
美羽は口をポカンとして座っていた。
「そんなことあるの?陽菜おもしろいね。」
「なに言ってんのよ。そうじゃなかったらどうなのよ?」
「さぁ?『ファンクラブ』の人を増やすためとかじゃない?」
陽菜は飽きれたようで携帯をいじった。美羽は陽菜のベッドに横になって大好きな小説を見ていた。
美羽は恋愛ものの小説には興味がなく、どちらかといえばホラーなものに興味があるのだ。美羽はしばらくそこにいると時刻は6時半になっていた。
「陽菜~、そろそろ帰るね~。バイバイ。」
「うん、白峰についてはまた、話そうね~。」
美羽はコンビニに寄った。肉まんを買うと家へと向かった。
