・・・
教室に戻った私は、
即座に博美と博史に捕まった。
「ちょっとちょっと!
三浦先輩なんだって言うのよ?
私の寧々を捕まえて」
・・・
博美の言葉に苦笑い。
さっきは私を見捨てたくせに・・
『私の』なんて言わないで。
・・・
「で?ホントに、なんだったんだ?」
博史も心配そうに聞いてくる。
・・・
さっきの言葉を思い出しただけで、
大きな溜息が出た。
だって、『魔除け』なんて。
私にそんな事が出来るのか、
凄く不安なんだもん・・・
・・・
とりあえずその事を二人に話すと、
案の定、驚く二人の反応。
博美は、いいじゃんいいじゃん!
あの先輩が偽り彼氏でも、
イケメンだし言うことない。
教室に戻った私は、
即座に博美と博史に捕まった。
「ちょっとちょっと!
三浦先輩なんだって言うのよ?
私の寧々を捕まえて」
・・・
博美の言葉に苦笑い。
さっきは私を見捨てたくせに・・
『私の』なんて言わないで。
・・・
「で?ホントに、なんだったんだ?」
博史も心配そうに聞いてくる。
・・・
さっきの言葉を思い出しただけで、
大きな溜息が出た。
だって、『魔除け』なんて。
私にそんな事が出来るのか、
凄く不安なんだもん・・・
・・・
とりあえずその事を二人に話すと、
案の定、驚く二人の反応。
博美は、いいじゃんいいじゃん!
あの先輩が偽り彼氏でも、
イケメンだし言うことない。