「寧々、ゴメン・・

傷つけた以上に、

寧々を大切にするから・・・」




「約束してくださいね?」




「・・・ああ」


・・・

智也は私の頬を優しく撫で、

ゆっくりと、

私を引き寄せた。

・・・

これからは、

楽しい毎日が、

私たちを待ってるかな?

ねぇ、先輩?