・・・・

う・・ふぇ・・・

・・・・

公園の方から、

誰かの泣き声が聞こえてきた。

薄暗くなってるのに、

一体誰が?

・・・

もしかすると、

寧々かもしれない。

オレは公園の中に飛び込んだ。



・・・

確かに寧々はいた。



・・・

泣きじゃくってる寧々が。








・・・

木山に抱きしめられ、

泣いてる寧々が・・・