「おじいちゃあん、 いや、なんでもない。」 おじいちゃんは安らかに寝ていた方が良いのだ。 故人は安らかにしているのが仕事であろう。 この世のツナ子は、さて、どういきていこうか。 「なにボーッとしてんのよ、 ごはん食べていきなさいよ」 とりあえず、母親の叱責が飛んだ。