恋する*memory〜記憶をなくしたわたし〜【完結】




それから歩いて病院まで帰った。




鈴江先生にこれからのことをどう伝えるか、話し合いながら。





結局、明日一緒に言いに行く、ということになった。




なんかちょっと心配………
鈴江先生は最初から、煌くんと住むことは反対していたから。




そう簡単には納得してくれなさそう…………





そんなことを考えながら歩いた。





病院に着くとみんな心配して待っててくれた。




そのあとは、友恵さんにしこたま怒られたけど………それはそれで嬉しかった。






それからはすぐにお風呂に入って、ご飯を食べて布団のなかに潜り込んだ。






今日はいろんなことがあったから、疲れていて眠りにつくのが早かった。













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