恋物語



「じゃあ、諦めなさい。男なんていくらでもいるわ」


「うっ…」



確かに、たくさんいるけれど…諦められてたら、今悩んでないよ!(泣)



「おっはよー!何話してたの?」



なんか、変なのが来たよ…


「はぁー…」



「え?何?ついにふられたのか?」



デリカシーのないやつだ


このやろー



「朝からうるさいわよ、将。黙って席に着いてなさい」



あたしが言おうとしたら、亜美の冷たい目と言葉が将に突き刺さったのが、あたしには見えた


将はしょぼーんと席に戻っていった


ていうか、朝じゃないよ


もう昼だよ



んなことはどうでもよくて、これからのことだよ!(ごめん。将)



「案外、近くにいるものよ。結婚相手なんて」



「え?」



亜美を見ると、遠くを見ていた


意味わかんない。いきなりどうしたんだろう…


亜美の言葉を理解することが出来ず、そのまま昼休みが終わってしまった