恋物語


「まあ、無理だろうけどさ、いつもどおりでいて欲しい。告った俺がいうのもなんだけどさ」



その言葉を聞いて、将を見ると、いつもどおりの満面の笑顔であたしを見ていた


将も辛いはずなのに、笑ってる



そんな顔されたら、無理だって言えないじゃん



「…分かった」



バァーン!!



その時、激しくドアが開いた


「暖まったわよ!早く食べなさい」



今日は何故か、お母さんみたいな亜美



てか、亜美…うるさいよww



「…そんなに慌てなくても食べるから」


「そ、そうよね」



ホッとして座る亜美を見て、少し心配になった



「どうしたの?」


「え?どうもしないわよ。ただ、心配なだけよ」



困ったように笑った亜美



そんなに心配してくれてたんだ…



あたしは、顔が緩むのを感じた


こんなにも、心配してくれる親友を持てて、あたしは幸せだよ



「ありがとう、亜美。それと将」



本当にありがとう



「それにって、ついでにみたいに言うなよ」


「えー?だって、ついでだもん」


「おい、こら」



3人でいると、悩みなんて忘れちゃうくらい、楽しいから