「高橋先生~普通だね~。」
なぁんだ。別に何でもないんじゃん。
「葵、まだ分かんないよ!あっ、ほら!佐武先生登場!」
「あっ、?」
幸斗は高橋先生と同じうどんを頼んで当たり前のように高橋先生の隣に座った。
高橋先生は一瞬嫌そうにしたけど、すぐに嬉しそうに2人は話だした。
「やっぱり付き合ってるのかなぁ。」
「嘘…。」
私に好きって言ったよね?
僕が葵ちゃんを救うって…。
やっぱり…。
そうだと思った。
私のことからかってたんだね。
彼女いるのに…16の私をからかって笑ってたんだ…。
最低。
少しでも期待した私が馬鹿だった。

