家に着いて私はまず最初に自分の部屋に行った。約3日ぶりの部屋だ。


「変わってないなぁ。」

地味な色のカーテンも全然気に入ってないベッドの位置も…何一つ変わってる物はない。


まぁ、そりゃそうだ。


誰も私の部屋に何か入らないだろうし。



あっ。


机の上に置かれた携帯電話が光っていることに私は気が付いた。



メール?


少し疑問に思いながら馴れた手つきで受信箱を開いた。



そして私は驚いた。



だって…私をいじめていた子達からのメールだったから。



その内容は…。