亜美は一瞬悲しそうな表情をしたけど…。
亜美は私の方を真っ直ぐみてこう言った。
「でも、うちね。もうくよくよしない。うち、変わろうと思う。」
亜美は笑顔だった。
亜美の表情は輝いていた。
太陽のせいかな。
いや、違うと思う…亜美はもう悲しそうな表情はしてなかった。
いつもの明るい亜美だった。
私は安心した。
青羅くんのことを忘れては欲しくないけど、そんなに引きずって欲しくもないから。
「亜美なら強くなれるよ。」
「ありがとう。うちね、ちゃんと学校行く。ちゃんと卒業して仕事に就くんだ。それが今のうちの夢。」
そう言う亜美の表情は夢と希望に満ちていて。その言葉に私も勇気づけられた。
「いいね。夢があるって。」

