パンプスと黒い猫

青春・友情

リカ/著
パンプスと黒い猫
作品番号
847
最終更新
2007/06/23
総文字数
650
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
111
いいね数
0
ポチャ。

あっけない音だけが大きくも小さくもない川に虚しく響いた。

世界が日付けを変えた午前12時すぎ。

凛は自分だけが昨日に取り残されたような顔で、傍らにとめておいた白い自転車に乗った。


スーツに裸足というなんとも不自然な恰好だったが、大して気にはならなかった。

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