あたしは声のするほうに近づいていってしまった。




近づいてみると、そこには男の子が2人。



あ、いつも岬君と一緒にいる2人だ…


「まさか岬に好きな人がな~」

「でも、萩原だろ?あいつら仲いいじゃん。」