あんたはいっつも
自分勝手だった。

決めたらとことんやりぬいて、諦めるなんて知らない人だった。


人のことはお構い無しに
何でもやる人だった。



だから、さよならも言わずに
君はあたしの前から消えたの?



この想いが二度と
届かなくてもいい

あたしの一番は、
ずっとあんただから。


あんたの代わりなんか
どこにも居ない。



ずっと、あんたの
一番でいたいから
あたしは毎日必死で
あんたを探してる……―――。




どこにいるのか、
わからない君へ。