「…あたしは謝らないわよ!なんであたしがあんたなんかにっ宮部さんなんかに…!!」
「いいよ、謝らなくて。牧田さんがそんな可哀想な人間になったのにも理由があるんでしょうし。
…だけど今後一切、あたしに関わらないでよね。」
「……っ!こっちから願い下げよ!」
「ふふふ…あと、八田さんが彼女だなんてふざけたことも二度と言わないでね。」
あたし優しいから?
それで、許してあげるよ。
これがあたしのやり方だから。
激しい音をたてて彼女は出て行った。
それに続いて出て行くとりまき達。
「…はぁ、終わったー!光輝、ご飯!あたしお腹空いて死にそう!!!」
「ん、そうだな…。」
動き出したのはあたし達だけなようで、周りは1ミリたりとも動かない。
…え、どうしたの?
「「宮部…かっけぇ…」」
…そ、そうなっちゃいます?
まぁ、一件落着ということで。
光輝さんの事情聴取しなきゃね…?

