カチッ 私の中で何かが切り替わった音がした。 その音と同じくらいに、 炎龍のあの三人が入ってきた。 これはちょうどいいかもしれないねー! おっ、紗香もいるじゃん! 奏が口を開いた。 「本当のことを、教えてくれませんか?」