翌日。 「岡本・・・だっけ?ちょっと来い」 昨日の炎龍総長がやってきた。 「いいよ?」 「よし。行くぞ」 「あ、赤髪の隼だ!」 総長の隣に、昨日のチャラそうな赤髪・隼がいた。 「その呼び方お前並にひでえぞ?」 「へーそうなんだ(棒読み)」 「てm「ほら喧嘩してねえで行くぞ」」 ぷっ、また止められてやんの。 猫かぶりの笑みをたたえながら私は内心爆笑していた。