out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】


茶色い髪がふんわりと、

私の鼻先をくすぐるくらいの至近距離。

これは・・・夢?

現実・・・?


ぽかんとしている私の目を見て男の子は

「おはよー真希ちゃん。もう夜中だけど」

「えぇ?」


私。

雑誌をめくっているうちに

またまた眠ってしまったのか。

よく見回すと、ここはカオル君の部屋。

・・・て事は。