「何だよ。聞いてきたのはゆめなのにそっけねぇな。」 ちょっとスネてる風にしながらゆめの背中に声をかけた。 不意に振り返ったゆめは 「だったらあんな顔しないで。………心配するでしょ……」 言って歩いていってしまう。 最後の方は小さくて聞き取るのが難しかったけど、ちゃんと聞こえた。 『心配するでしょ』って言ってた。 ヤバいヤバい…! マジで照れる。 嬉しすぎる。 どんどんゆめを好きになる。 ゆめが欲しくなる。 だから… やめてくれ…─────