君が落ち込んだときに側にいてやりたい 恋人として 小さな体をそっと包み込んで 「大丈夫」だって 言いたい なのに 今の俺にはできない 恋人じゃない俺は中途半端で 君に安易に近づけない 近づいたら君をすぐ欲しくなるから… 届きそうで伸ばした手は どうしても空気しか掴めない 掴んだ空気から 君の香りを感じてしまうほど 俺は君が欲しくて欲しくて 仕方がないみたいだ…