「ゆめ…」 「なに…っ!?」 チュッ お開きと同時に落とされたライト。 その一瞬を狙って触れるだけのキスをした。 「………」 固まっちゃった。 「ゆめ?」 「まきのっバカッ!!」 よく見えないけど、真っ赤になっているであろう顔を両手で覆って怒る。 “バカ”って…。 「もうっ!こんなところでしないでよ!」 声と同時に振り下ろされる手が頭に当たる前にガシッと掴む。 「ちょっゆめ」 「みっ見られたらどうするのっ」 真っ赤のまま涙目でジタバタする。 暴れる手が抑えきれなくて抱きしめた。