スキで何が悪い!?【完】






「少しだけ…なに?」



気になる。
ていうか聞き出したい。



無理にでも言わせなくてはいけない気がする。



「だから…す、少しだけ………








…ヤキモチ妬くの…」



真っ赤な顔して俺を見上げるゆめは、目が潤んでて、

今だけは

『なんで潤んでんだよ!理性を捨てろっつってんのか!?』ってキレてしまいたいくらい



可愛い。



もう無理かも…



「っ!」



繋いでいる手を引っ張って抱き寄せた。