「かくよ!まきは、女子の中で人気なくらい格好いいから良いけど、私は全然じゃん!」 何言ってんだよ… 呆然としていると、 『それに…』とぼそぼそ付け加えた。 「…まきが格好いいから余計私のレベルの低さが目立って……てかまきがモテちゃってることに少しだけ………」 自分の評価低っ! てか『少しだけ』…って? みるみるうちにゆめの顔が赤く染まっていく。 彼女の後ろからもれている夕焼けの光で、それはくっきりとわかった。