あたしの存在、知ってたの? あの時のことも。 あたしが泣いてたって。 『ふられたの。』 やっと声がでた。 「え?」 『今まであたしが好きになる人は、いつもあたしの友達のことが好き。 その人もそうだったの。 アドレス聞こうって勇気出したら…。 告白現場にあっちゃって。』 彼はどんな顔して聞いてるか。 『好きな人に近づくのもダメなのかな? そしたらあなたが歌ってた。』 泣いてもいいよ。 ひとりなんでしょ? 誰もみてないから。 僕が守るから。