「桜先輩って、彼氏とかいないんですか?」
「いるわけないでしょ。」
「じゃ、俺彼氏に立候補したいです。」
「止めた方がいいよ。」
だって、どんなに花咲君にそんなこと言われても、
私は、大和しか好きにならないから。
花咲君が本気で言ってるかも分からないけど。
「花咲君、桜には好きな人がいるから諦めたら?」
「そうなんですか?」
「ちょっ、伊織!」
何、余計なこと言ってんのー!?
花咲君にも関係ないし、大和が好きなんてばれたら、もっと大変なことに…!!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…