君に届かないI・LOVE・YOU





私とお兄ちゃんは途中でケーキ屋さんによって、家に帰った。



「「ただいま〜。」」


「おかえりなさい、桜」

「え、ちょ俺は?」

「気づいてるわよ。お帰りなさい夏輝[なつき]」


久々に帰ってきたお兄ちゃんにお母さんも嬉しそうで、今日のご飯はとても張りきってた。


お兄ちゃんは水流崎家の誇りだから、当たり前なんだけどね。




お父さんも帰ってきたら、それこそ宴会もどき。

二十歳を超えたお兄ちゃんと、お父さんは飲みに飲み、ご飯が片付く時には二人ともソファで寝ていた。