君に届かないI・LOVE・YOU










いつもすれ違いばっかで、
絶対に届かないと思ってた。


いつまでも自分の中でだけ思ってるフリをして、でも本当は怖くて何も言えなかったのは私。



バスケをしてる彼の姿を、密かに見ることしかできない自分がずっとずっと嫌いだった。


だから届かない気持ちを大和のせいにして
届かせることを忘れてた。