「桜は都末のこと内面から好きなのね。」
「え?」
内面から…?
「都末の周りにいる女子達を見てみなさいよ。
あれは完全に顔しかみてないの。
あとはバスケセンスかしら。
きっと都末のことなんか考えてないわよ。」
確かに……
クレープを食べながら頷く。
あの子達はきっと、
「カッコよくてバスケの天才」の彼氏。
って言う肩書きが欲しいだけだ。
だから大和の本心なんか見てない。
大和のことを知ってるなら
絶対近づかないもん。
大和は面倒だから何も言わないけど
実際はまとわりつかれたりするのは嫌いだから。


