好きです、先輩。





「ミキさん、!」




「コウキ!!」




ぐいっと肩を押されて離された





その瞬間、はっとした。





息を乱れさせて、顔をこれでもかってくらい真っ赤にさせて、目を潤ませてるミキさんをみて色々とヤバイ




そして違う意味でもヤバイ



やっちまった。



いくらなんでもやりすぎだろう自分



拒絶されても可笑しくない


だっていきなりキスされて息ができないくらいまで追い込まれて…




そう思ったら自分でもわかるくらいに血の気が引いてる