隣の彼は。


「あははははは!ごめん、ごめん。
沢森さん、今までトロンとした目だったのにサッカーの話になるとくわっと見開いて…くくくっ。」


「むぅー、だってサッカー好きなんだもん。」


「あはは、僕も好きだよ。」



ドキッ



目に涙を溜めて笑いながらこっちを見る川瀬くんに少しだけ…少しだけドキッとした。



「沢森さんはどのチームが好き?
僕はね……」