「なんで泣いてるんだ?…って、俺が泣かしてるんだよな…ごめん…。」
俺は手を離し言った。
なんでなのか詳しい理由はわからないけど、たぶん俺のせいだから…。
「七海は悪くないの!あたしが…あたしが勝手に泣いてるだけだから…。」
俺は…悪くない?
「じゃあ、なんで…」
「どうでもいい理由だと思うけど…聞いてくれる…?」
俺は静かにうなずいた。
「あのね?七海、さっき敵だから応援しないって言ったでしょ?それを聞いたら急に涙が出てきちゃったの…。」
…ってことは…
「やっぱり俺のせいじゃん…。」
「違うの!…あたし、七海が体育祭好きで応援もクラス対抗なんだからしてくれないってわかってる。でも、心のどこかで応援してくれるかなって勝手に思っちゃってて…。」
郁は少し間を置いて、「なんでそう思ったのかはわかんないんだけどね…。」と言った。
「俺さ、あぁ言ったけど心の中では応援するつもりだったよ?」
「だ…誰を…?」
鈍感…。
1人しかいないだろ?
「…もちろん郁をだよ!」
俺は手を離し言った。
なんでなのか詳しい理由はわからないけど、たぶん俺のせいだから…。
「七海は悪くないの!あたしが…あたしが勝手に泣いてるだけだから…。」
俺は…悪くない?
「じゃあ、なんで…」
「どうでもいい理由だと思うけど…聞いてくれる…?」
俺は静かにうなずいた。
「あのね?七海、さっき敵だから応援しないって言ったでしょ?それを聞いたら急に涙が出てきちゃったの…。」
…ってことは…
「やっぱり俺のせいじゃん…。」
「違うの!…あたし、七海が体育祭好きで応援もクラス対抗なんだからしてくれないってわかってる。でも、心のどこかで応援してくれるかなって勝手に思っちゃってて…。」
郁は少し間を置いて、「なんでそう思ったのかはわかんないんだけどね…。」と言った。
「俺さ、あぁ言ったけど心の中では応援するつもりだったよ?」
「だ…誰を…?」
鈍感…。
1人しかいないだろ?
「…もちろん郁をだよ!」

