「ちょっといい?」 「?…はい。」 森岡先輩の後ろをついていった。 どこに行くのよ… 「ここでいいか。」 ついたのは噴水がある庭。 「あのさ、帆波…さん」 「はい?」 「いきなりで悪いけど……」 なによー…早くしてよー 「好きです。」 ………え?? 「…え?」 「だから、好きだって!」