「おかえりなさいっす」


銀斗先輩が言う


「おう!!あと1ヶ月、マウンドは俺のだから!」


「わかってます!」


銀斗先輩もあまり顔に出してないけど嬉しそうだ。


「試合するんすか!?」


翔が興奮気味に言う


「するつもりだぞー!次の日曜ー」


キャプテンが言った


『……はい?』


部員達はかたまり…


『なんて…?』


「だから次の日曜、練習試合。」


『はぁ?』


部員達はのそのそと吾妻先輩から離れ


『いってくる。マネージャー』


「あ、いってらっしゃいです笑」


練習に向かった笑