「あ…あの…銀斗先輩?」 「………ん?」 「寝ないでくださいね。」 「………」 「返事!!」 《おーーさすが虎太郎!!》 あっ、虎太郎先輩がキレイなバントをきめていた。 『3番、セカンド小野寺くん。』 「あ!銀斗先輩!!ネクスト!!」 「………ぁ…4番か…」