珍しい…


「四番、サード銀斗。」


「はい。」


あっ…サードだ……でも


「今回は銀斗の攻撃にかけてみたいねん。頼むな」


「はい。」


「五番、ショート和馬」


「はい。」


「六番、センター新。」


「はい。」


「七番、ライト類伊。」


「はい。」


「八番、レフト仁己。」


「はい。」


仁己先輩が下位打者…