「マネちゃん」 「あっ虎ちゃん先生」 虎ちゃん先生がやってきた。 「どうかしましたか?」 「いやぁ〜次の試合さ、」 「向日葵高校とのですか?」 「そうや。その試合」 虎ちゃん先生は投球練習をしている吾妻先輩と銀斗先輩をみながら 「やっぱりピッチャーは吾妻やと思うか?」 「…断言はできませんね……」 「やんなぁ…俺、今迷ってんねん…」