前の席のキミが、泣きたくなるくらい好きっ!




よくわかんない




そんなことを一人思っていた




ふと



机の上を見ると






本がない?!



ちゃんとおいたのにぃー?!






結斗の席を見る




体ごと横をむき、


いつ先生に怒られても


いい状態で



あたしの本を勝手に読んでいる





結斗の姿が






いつもこんな顔しないし




あまりにも真剣に読む見慣れない





結斗にドキドキして






もうやばすぎでしょ?!



「ちょっと」




「読書中」




あたしが話しかけると


結斗はそっけなく応えた。




ちょっとあたしの真似ですか?!




あたしの本なんですけど




まぁ。




いいや





面白いから




そのまんまにしておこう笑☆




由香もその様子にきづいたらしく



吹き出しそうになっていた。