☆その頃の教室では☆ 蘭「柊貴くん、どうするの?」 加那「あれって絶対に告白だよ」 クラスの皆が柊貴くんに声を掛けていた。 奏「奈津なら振ると思うけど……」 恵「追い掛けなくて良いのか!?」 バシッ 亜矢が柊貴の背中を叩いた。 亜矢「行ってきなさいっ!」 柊貴は、クラスの皆の言葉を聞いて決心したのか…奈津の後を追い掛けていった。 亜矢「全く、2人は手がかかるんだから」 そんな亜矢の言葉は、誰にも聞こえなかった。